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Craft3の料金体制

2018-04-08 13:58:00

Craft CMS Craft 3

Craft Cms Logo

CraftCMSの新バージョン"Craft 3"が公開されました。Craft 3では料金体制が変わったようです。料金体制がどのようになったか確認してみました。

旧料金体制について

Craft CMS 2での料金体制は、3つのプランが用意してありました。

  • Personal


    • 無料
    • 管理用アカウント1つのみ
    • お仕事(クライアントワーク)で利用するにはClientへの要アップグレード
  • Client
    • $199(買い切り)
    • アカウントは管理用アカウントとクライアント用アカウントの2つ
    • ログインアイコン、メールなどカスタマイズ可能
  • Pro
    • $299(買い切り)
    • アカウント無制限
    • ログインアイコン、メールなどカスタマイズ可能
    • 多言語対応
    • Amazon S3などのCloudストレージ対応

といった内容でした。アカウントが複数必要であったり、多言語対応しようとした場合に課金が必要な料金体制となっていました。
※出典:Craft CMSへのお誘い

Craft 3の料金体制

Craft 3の料金体制ですが、2種類となりました。

  • SOLO
    • 無料
    • 管理用アカウント1つ
    • 多言語、複数サイト対応
    • Cloudストレージ対応
    • コミュニティサポート
  • PRO
    • $299 + 年間$59
    • SOLOの機能全て
    • アカウント無制限
    • ログインアイコン、メールなどのカスタマイズ可能
    • デベロッパーサポート

無料のSOLOプランでも多言語対応やCloudストレージ対応が利用できるようになりました。しかし、Clientプラン相当のプランが今回用意されていないので、複数アカウントやログインアイコン、メールなどのカスタマイズが必要な場合はPROプランを利用することになります。またPROプランには開発者用のサポートが用意されています。Craft 3の開発チームに開発城の質問やサイトのトラブルの解決方法などについて答えてもらえるようです。旧料金体制だとお仕事で利用するにはClient以上のプランが必要でしたが、今回はPROプランが必要となる…と規制されているようではなさそうです。Craft CMSのサイトには以下のように記載されています。

Can I use Craft Solo for client work?
Technically yes, however, we don’t recommend it.

「技術的には可能。ただしオススメしない」とのこと。理由としてはSOLOプランは開発者がCraft3について学ぶためや、自分や友達のサイトを構築することにフォーカスしたプランである点、管理用アカウントしかないため、クライアントに管理用アカウントを渡すことになる点をあげています。お仕事でSOLOプランを利用できないわけではないものの、管理用アカウントをクライアントに渡さないのであればPROプランを利用した方が良さそうです。

まとめ

2017年のアナウンスでは、プランはそのままでサブスクリプションが追加となっていましたが、Craft 3リリースで2プランに変更となり、随分とシンプルな料金体制になりました。多言語対応やCloudストレージが無料で使えるようになったので、個人サイトに関してはかなり恩恵を受けますが、お仕事で利用するにはPROプランが必要となる可能性が高くなると思います。まだCraft CMSに触ったことのない方は、ぜひ無料のSOLOプランでCraft 3を体験し、自身のお仕事に有効活用できるか試してもらえればなと思います。