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PHPerKaigi 2019で登壇しました!|サーバーレスPHP

2019-04-01 11:15:00

PHP PHPerKaigi AWS Symfony4

Phpaerkaigi2019

2019年3月29日〜31日に開催されたPHPerKaigi 2019に参加してきました。今回は登壇もさせていただき、15分ほどお話ししてきました。

セッション:サーバーレスPHP

今回は『サーバーレスPHP』と題して、AWS API Gateway + Lambda でPHPのカスタムランタイムレイヤーを用いた構築、Symfonyでの環境構築についてお話ししてきました。スライドはこちら

ちょっと早口になってしまいましたが、Brefを利用すれば簡単にPHP, Symfony, Laravelを使ったサーバーレス環境を構築することができますので、ぜひ一度チャレンジしていただけたらと思います。

PHPerKaigi 2019の感想

アンカンファレンスなどセッション以外が盛況だった

今回素敵なスピーカーさんが目白押しだったにも関わらず、アンカンファレンスやIRTなど盛況でした。おそらく自分が参加したことのあるカンファレンスで開催されたアンカンファレンスで一番の盛り上がりだったと思います。これはPHPer "Kaigi"なのでコミュニケーションを積極的に取ろうという、運営のメッセージが浸透しているからかなと思いました。

スライドの表示が素敵だった

セッションスライドの表示方法がすばらしかったです。

左側をセッションスライド、右側にスピーカー情報やハッシュタグ、右下にセッション中のスピーカー近影が表示されていました。セッション中Twitterなどでツイートしていただけるのですが、ハッシュタグがわからなくなったり、今喋っている人の情報や顔がわかるというのはとてもよいなと思いました。これはぜひ真似してみたいなと。

カンファレンスのデザインがよく、全体的に統一している

素敵なデザインだったということもありますが、全体的に同じデザイン、色味、が統一されていて、会場全体のデザインのブレがなかったのがすごいなと思いました。デザイナーさんをはじめとした運営のこだわりが垣間見えました。

PHPerチャレンジが楽しかった

最終日からPHPerチャレンジに挑戦しましたが、とても楽しかったです。PHPerチャレンジとは会場内やカンファレンスのサイト、スライドなどに#(ハッシュタグ)でキーワードが散りばめられていて、それを集めてポイントを貯めていくという企画でした。ここに徳丸浩さんがあえて脆弱性を盛り込んだサイトを攻撃していくとハッシュタグが出てくるというエンジニア向けな謎解き?イベントもあり、とても楽しめるうえに勉強になるという素敵な企画でした。

まとめ

近年1,2を争うとても楽しいカンファレンスでした。運営に携わった実行委員のみなさまおつかれさまでした&ありがとうございました!